[VAGIの成分のこだわりを理系目線で解説]
13回目となる今回は、“イヌリン”についてお話しします。
VAG I製品には、膣内の有用菌の増加と活性を促す成分が二つ含まれています。
その二つとは、第11回目にご紹介したラクトフェリンと、このイヌリンに当たります。
イヌリンとは、チコリ、ゴボウ、玉葱などに多く含まれる水溶性食物繊維のこと。主な作用としては、腸内環境の改善、血糖値の上昇抑制、血中中性脂肪の低減等が挙げられ、また、善玉菌を増やすプレバイオティクスという働きを持つことで知られています。
さらには、しわ・たるみに対する効果やビタミンC以上の美白効果、また傷ついた細胞を修復する効果を持っています。
この二つの成分によって、VAGI製品最大の特徴である「善玉菌を育てる」効果が実現しているのです。次回は、プレバイオティクスとよく似た”プロバイオティクス”についてお話しします。ぜひお楽しみに!