[VAGIの成分のこだわりを理系目線で解説]
第16回目となる今回は、“弱酸性”についてお話しします。
弱酸性と聞くと、なんとなく肌に良さそうな印象を受けると思いますが、その仕組みを知っている人は少ないかもしれませんね。
実は健康的な肌というのは、皮脂膜で覆われ、弱酸性に保たれています。これは、皮脂膜が正常に働くことで雑菌の繁殖や刺激から肌を守っている状態です。
一般的な弱酸性製品のpHは7~9であるのに対し、VAGI製品のpHは5.8~6.0とさらに低くなっています。これはデリケートゾーンのpHに近づけた数値です。
デリケートゾーンは皮膚の中でも敏感な部位なので、洗浄力の強い一般的な石鹸やボディソープで洗うと、バランスを保つために必要な善玉菌まで洗い流してしまいます。また、弱酸性は洗浄力が弱いわけではありません。肌に必要な潤い成分をキープしつつ、汗や皮脂などの汚れを洗い流すことができるのです。
弱酸性のVAGIソープならば、ゆらぎ肌・乾燥肌・肌の状態が不安定な方でも、安心して使っていただくことが可能です。
このように、VAGIは科学的根拠を元に、デリケートゾーンに最適な成分を厳選して配合しています。今後のアップデートも、ぜひお楽しみに!